各種予防接種
2010年10月から3種類のワクチン接種を当クリニックで行うこととなりました。
以下はそのワクチンの概要です。以下の3種のワクチンは任意接種ですが、稲城市で接種費用の助成を行っております。
- サーバリックス(ワクチンの商品名)
- 子宮頸がんの予防をするワクチンです。
接種対象者は10歳以上の女性(通常は中学生以上から)です。
3回の筋肉注射で接種します。
はじめに注射をしたら、次が1ヵ月後、さらにその5ヵ月後に行います。
費用は1回1万6千円です。
関連ホームページはhttp://allwomen.jp/index.html
稲城市の「子宮頸がん予防ワクチン接種費用の一部助成について」
- アクトヒブ(ワクチンの商品名)
- インフルエンザ菌b型(Hib)の感染を予防するためのワクチンです。
この細菌は小児の髄膜炎の原因菌のひとつです。
この菌による髄膜炎で5%が死亡し、25%に後遺症が残るといわれています。
接種対象者は生後2ヶ月以上から5歳未満までとなります。通常の接種は4回ですが、接種開始年齢によって回数が変わってきます。
| 生後2ヶ月~7ヶ月未満: |
4~8週の間隔で3回、それから1年後に1回、合計4回接種。
DPT(三種混合ワクチン)の接種方法と似ています。DPTと同時に接種することも可能です。 |
| 生後7ヶ月~12ヶ月未満 |
4~8週の間隔で2回、それから1年後に1回、
合計3回接種。 |
| 1歳~5歳未満 |
1回接種。 |
いずれも皮下注射(多くの定期予防接種と同じ方法)で、1回7500円です。
稲城市の「ヒブワクチン予防接種費用の一部助成について」
- プレベナー (ワクチンの商品名)
- 肺炎球菌の感染を予防するためのワクチンです。
成人用もありますが、成分が異なりますので注意が必要です。
この細菌は髄膜炎、菌血症、重症肺炎の原因菌のひとつです。
日本での細菌性髄膜炎の80-90%がHibと肺炎球菌です。
また肺炎球菌の髄膜炎にかかると1/3に死亡か後遺症が残るといわれています。
接種対象者は生後2ヶ月以上から9歳以下となります。
通常の接種は4回ですが、接種開始年齢によって回数が変わってきます。
| 生後2ヶ月~7ヶ月未満 |
27日以上の間隔で3回、それから60日以上の間隔で1回、合計4回接種。
DPTとアクトヒブと同時接種も可能です。その場合は左右の腕と左右どちらかの肩に接種します。 |
| 生後7ヶ月~12ヶ月未満 |
27日以上の間隔で2回、それから60日以上の間隔で1回、合計3回接種。 |
| 生後12ヶ月~24ヶ月未満 |
60日以上の間隔で2回接種。 |
| 2歳~9歳以下 |
1回接種。 |
いずれも皮下注射(多くの定期予防接種と同じ方法)で、1回9500円です。
関連ホームページ:http://haienkyukin.jp/
稲城市の「小児用肺炎球菌ワクチン接種費用の一部助成について」
稲城市の「65歳以上の方へ 肺炎球菌ワクチン接種費用の助成について」
中学生・高校生のみなさん、麻疹・風疹ワクチンの予防接種を!
麻疹・風疹ワクチン(MRワクチン)の接種はお済ですか?
予防接種というと小さいお子さんだけが対象と思われがちですが、MRワクチンは1歳児(1期)のほかに、小学校入学前の年長児(2期)、中学1年生(3期)、高校3年生(4期)も接種対象となります。
2007年に都内で学生を中心に大流行が起こったことをきっかけに、2回接種となりました。
対象年齢では無料ですが、対象年齢から外れると、自費となります(当院では8500円)。
毎年3月31日で対象者が変更になりますので、保健センターなどから接種の通知が来ている場合、早めに接種の申し込みを行ってください。
2008年度は稲城市の3期・4期MR 接種率は他地区に比べて、低かったそうです。
今でも麻疹、風疹は生命を脅かす怖い病気です。
まだ日本の大学では予防接種をしていないと、入学を取り消すことはなさそうですが、海外留学を考えている方は必ず必要となります。
予防接種料金表
| 水痘 |
7,770円 |
| おたふく |
6,300円 |
| 肺炎球菌 |
7,500円 |
| A型肝炎 |
7,500円 |
| B型肝炎 |
6,000円 |
| 破傷風 |
3,500円 |
以下は、指定された年齢ではない場合、自費の接種となります。
| MR |
8,500円 |
| 麻疹(はしか) |
5,000円 |
| 風疹 |
5,000円 |